「なんか不自然だな…。」と見える人の特徴をよく見てみると姿勢が悪いことがわかります。
膝が曲がっているとヘロヘロと情けない印象になります。
ヒールを履いている人に多く見られる特徴です。
つい楽な歩き方をしてしまい、気が付かないうちにつま先が外を向いてガニ股になっていること、実は多いです。
またつま先が内側を向く内股もカッコよくないので気を付けてください!
猫背になると顎が突き出てしまい、ボディラインがだらしなくなってしまいます。
歩く時だけでなく普段から猫背な人は正しい姿勢に気を付けましょう。
また猫背は足の浮腫みの原因にもなります。
浮腫んで太い脚になるのは避けたいですよね。
長時間歩く予定があるのなら、必ずしておくべきことは靴選び。
長時間歩く予定がある日に、新しい靴を下ろすことはやめましょう。
「私の足にピッタリ!」と思っていても、長時間歩くと靴ズレしたり、足腰に負担がかかる可能性もあります。
当日までに新しい靴は履いて足に慣らしておきましょう。
靴が足になじみ、当日には歩きやすくなります。
事前に試し履きをしておくことで、どうしても足と合わない場合は別の靴を選ぶ時間の余裕もできます。
尚、長時間歩くのにピンヒールは好ましくありません。
どうしてもピンヒールが必要な場合は、別の靴を履いて行き、ピンヒールは別で持って行く等の工夫をしましょう。
試し履きではピッタリだと思ったのに、歩くとかかとがパカパカと脱げてしまうことはありませんか?
それではパンプスが脱げないように不要な力が入ってしまい、美しく歩くことが出来ません。
中敷きやジェルパッドで歩いてもかかとがパカパカしないようにサイズを調整しましょう。
リズミカルに美しく正しく歩く人はコーデの可愛さも引き立てます。
また、姿勢が良いとボディラインも綺麗に見えます。
ローヒールの場合は、かかとから地面に着地させてつま先で蹴り出すイメージで歩きましょう。
フラットシューズの場合も同様です。
足全体で歩くとペタペタとアヒルが歩くように見えて美しくありません。
ハイヒールの場合は、つま先とかかとを同時に地面に着地させると歩きやすいです。
着地させるときに、前に出ている脚に体重をのせましょう。
ハイヒールでもランウェイを歩くモデルさんのようにかかとから着地させてカッコよく歩くことに憧れますが、筋力が必要なので、レッスンをしていない一般の人は逆に不自然に見えてしまいかねません。
ピンヒールを履く場合は溝等にヒールの先が入ってしまうような事もあるので、足元に注意しましょう。
特に高いヒールの時は要注意です。
脚を前に出すのではなく、腰を前に出すイメージで歩くと自然に見えます。
猫背になると胸の位置が下がる・顎が突き出るなどだらしない印象になってしまいます。
ボディラインも崩れてしまうので、正しい姿勢は歩く時にもっとも大切なことです。
普段から猫背気味な人は常に姿勢を意識するように心がけましょう。
歩くときに膝が曲がったままだと、ヘロヘロした歩き方になり情けない印象になります。
蹴り出すと同時に膝を曲げ、足を着地させたら素早く膝を伸ばしましょう。
この動きをリズミカルに出来ると自然に正しく歩けます。
膝と膝がすり合うようにしてつま先はほんの少し外側に向けます。脚を前に出すときに、内くるぶしを前方に少し見せながら歩くイメージです。
内股・ガニ股になると足が曲がって見えてしまいますし、見た目も不格好なので気を付けましょう。
ヒールの効果を最大限に発揮して、美脚に見せるためには、真っすぐ歩くことが重要です。
前に出ている脚のつま先の前にかかとを置いて、直線上を歩くイメージを持ちましょう。
脚と脚のあいだに隙間を作らないことで、脚が長く見え、姿勢が良くきれいに歩くことができます。
ハイヒールなどバランスが取りにくい靴で歩くとフラつくという人もいるため、ケガをしないよういつもよりゆっくり足を運んでください。
お気に入りの靴でコーディネイトを完璧にしていても、歩き方が不自然であったり不格好だったりすると、見た目が悪くなってしまいます。
靴を選ぶ時に脚が綺麗に見えるのか?も大事な要因ですよね。
立ち姿だけでなく歩く姿も美しくありたいものです。
美しく正しく歩くコツをマスターして、カッコよく街を歩きましょう。
大学卒業後、会社員を経て東欧に4年半駐在。
帰国後にイメージコンサルタントの資格を取得。
カルチャースクールなどでカラーアナリストとして講師を務める傍らウォーキングインストラクター、プロトコール(国際標準マナー)インストラクターの資格取得。
六本木ヒルズアーテリジェントスクール/SBS学苑・朝日カルチャースクール/ヒューマンアカデミー/
再就職を目指す女性のためのセミナー/カラースイーツ婚活イベント/アンダーズ東京タヴァン 花とカラーのコラボイベント