国際女性デーっていつ?
「国際女性デー」は女性の社会参加と地位向上を訴える日として毎年3月8日に制定されました。すばらしい役割を担ってきた女性たちによってもたらされた勇気と決断を称える日です。
ミモザの日と同じ?
国際女性デーである3月8日にイタリアでは女性にミモザの花を送る習慣があることから、同日は「ミモザの日」とも呼ばれています。ミモザの花を贈る相手はパートナーや彼女に限らず、母や友人、仕事仲間などの親しい女性に贈られます。
国際女性デーを象徴するミモザ
ミモザは黄色い小ぶりな優しいい印象の花です。黄色は春を象徴する色でもあり、厳しい寒さの冬を終えて暖かな春が来たことを告げる幸せの象徴でもあります。ミモザの花言葉は「感謝」。女性への感謝を込める贈り物に相応しい花と言えます。
シンボルカラー
ミモザの色である黄色は「国際女性デー」のシンボルカラーとしても認知されるようになりました。
世界ではこの日を国の祝日としている国が20カ国以上あります。
各国の女性への感謝の表し方
アメリカでは3月8日は、各都市で女性の社会進出やリーダーシップに焦点を当てたビジネスイベントを行ったり、アメリカ議会図書館や国立公文書館でテーマに沿った展示を行われたりします。中国では3月8日は婦人節として、半休がもらえたり、女性向け商品のセールも行われることもあるようです。
SDGsは全ての国の達成目標であり、日本もその達成にコミットしています。
目標5:ジェンダー平等を実現しよう
ジェンダー平等は、持続可能な社会を促進するうえで欠かせません。女性に対するあらゆる形態の差別に終止符を打つことは日本社会にとっても重要な項目であると言えます。
女性は選択次第で、結婚・出産・子育てなど様々なライフステージがあります。その都度自信を持って大きな選択ができる自分でありたい、どんな生き方が自分にとって幸せな生き方になるのか、それがわからずに悩んでいる女性は多いでしょう。一度きりの人生を自分らしく後悔しない生き方をしたいですよね。そんなことを考えてみる日にしても良いと思います。お気に入りのアイテムを身に着けて、理想とする女性の生き方を思い浮かべてみてはいかがでしょうか。