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昨年大ヒットしたRANDAのハートコレクション。
今年は更にこだわりを詰め込みアップデートして登場!
乙女心をくすぐるデザインはもちろん、履き心地にもこだわりました。
そんなハートコレクションができるまでの裏側をデザイナーにインタビューしました。
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ハートをふんだんにあしらったレディームード漂うデザイン
抜け感あるシフォン生地に繊細なハート刺繍を施し、ミュールパンプスとスニーカーがリンクするデザインに。
光沢感のある柔らかいオーガンジーチュールリボンを使用しており、ミュールパンプスには3つのリボンを組み合わせ立体リボンに。
スニーカーには、ウェーブがかかったリボンでフェミニンな雰囲気に仕上げました。
どちらも程よくボリューム感のある立体的なリボンなので足元を華やかな雰囲気にしてくれるトレンド感あるリボンデザインに。
![BLOG画像](https://wwwrandajp.ecbeing.biz/kikaku/2025/behind/0110/1.jpg)
繊細な刺繍デザインの秘密
刺繍デザインがとても繊細で細かいのでイメージ通り綺麗に刺繍するという事が難しく、大きさ・配置・糸の太さを調整するなど、工場の方と納得のいくデザインに仕上がるまで何度も話し合いを重ねました。
また、シアー生地とチュール生地を貼り合わせて作成しているのですが、
透け感ある生地なので、貼り合わせている糊が浮き出て目立ってしまったりなど綺麗に作成する事が難しく、とても苦戦しました。
その為、こちらも刺繍同様何度も工場と話し合いながら生地を変更したり、貼り合わせ方を工夫するなどたくさん試行錯誤を重ねて作成を行いました。
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乙女心をくすぐる要素を詰め込んだキルティングデザイン
小さなハートをちりばめたキルティングデザインは、フラットパンプスとBAGをリンクさせました。 キルティングのクロス部分にあしらったハートは、当初は熱で溶かして接着するタイプのハートパーツを検討していましたが、キルティングのような凹凸のある生地に付けると剥がれてしまう可能性があった為、縫い付けのビーズやハート模様を刺繍で表現してみたりと様々な方法を工場と話し合いながら検証を行い、キルティングと相性の良いハートパーツをチョイスしました。 その中でも立体感がある生地にもつける事ができ、かつ小さいながらも適度な厚みがある キルティングのインパクトにも負けない、存在感のあるハートスタッズを採用しました。
![BLOG画像](https://wwwrandajp.ecbeing.biz/kikaku/2025/behind/0110/4.jpg)
見えない部分の美しさにもこだわり
フラットパンプスの初回のサンプルでは、ラストのラインをすっきり仕上げる為にあえて内側には生地一枚のみで作成していました。
しかしアッパーに使用しているキルティング加工の段差が、薄い生地一枚のみだと内側に浮き出て凸凹になってしまい見映えだけでなく履き心地も悪くなってしまいました。
そこで、内側の素材を柔らかい素材への変更に加え、段差が目立たなくなる程度の薄いクッションを入れふわっとさせる事で、すっきりとしたシルエットを保ちつつ内側の凸凹も目立たない美しいライニング(内側)に仕上げました。
![introduction](https://wwwrandajp.ecbeing.biz/kikaku/2025/behind/0110/Introtitle.png)
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